tohokushin
信州だより~冬に備えて
- のはら
- 上田本社
こんにちは。
今日の上田は穏やかで気持ちの良い風が吹いています。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
昨夜、全都道府県に緊急事態宣言が拡大されましたが
一日も早い終息を祈るばかりです。
今回の新型コロナウィルス・・・によって、
人間の普段はあまり表に出なかった「買占め」や「中傷」
又は、「ちょっとだけ、これくらいいいか」や「自分さえよければ」など。
恥ずかしい部分をあざ笑うかのようでとても悔しい思いがします。
これを機に改めなければいけませんね。
これ以上、感染拡大を広げない為には何が出来るだろう?
移らない&移さないためには一人ひとりの意識が不可欠です
「自分一人くらい・・・」をやめなければいつまでたっても治まりません。
その心がけは、環境を考える社会の姿勢と変わりはないですね。
この日は全社でZOOMという機能を使っての会議です。
当然ですが3密を避け、換気と2mの距離をとって参加しましたが
意外にも一緒にいる気分になるもんですね。
さてさて本題、先日ここ上田でも冬に備えて薪割りを始めました。
まずは目立てといって、チェーンソーの歯を研ぐところからです。
まっする=増田監督の几帳面な性格が際立っております。
そして、ストーブの大きさに合わせて丸太を玉切りしてゆきます。
切ってくれているのは、なかじー=中森課長
サイズばっちりです◎
と、池ぴ~=池田監督
力持ちなので大きな丸太もヘッチャラです。
つぎに、すっぱん!すっぱん!と気持ちよく斧で割ってくれているのは
さわさん=笹沢監督。上手に割る秘訣の実況解説つき◎
一方、こちらでは薪割り機が活躍しております。
でめちゃん=巨匠高橋大先生
黙々と最後までしっかりと割ってくれたおかげで
イテテテ~腰が痛くなってしまいました~(泣)
そして、今回はどこからともなくお助けマン登場!
じゃじゃん♪
えびさん=戎谷専務のお陰でラストスパート効きました◎
薪小屋にどんどん運び、詰めてゆく作業
皮を下、切口を上にして積むと
水分の蒸発がよく、乾燥したよい薪に仕上がるそうですよ。
午前と午後、みんなで力を合わせて黙々とがんばったので
薪小屋はびっしりと詰まりました。
森の木を使うことで森が元気になり川がきれいになる。
そして、やがてたどり着く海もきれいになり
また山にきれいな雨を降らしてくれます。
薪割りはそういった大いなる循環の営みの中の、
たったひとコマににすぎない作業ですが
また来たる冬に備えられた安心感と
ふしぎな爽快感が印象に残った一日となりました。
のはら
*おまけ*
今、上田ではお手製布マスクがはやっていますよ~♪
職人さんもかわいい羊さん柄のマスクしているそうですよ~
近いうちにお披露目の予定?!