アトリエDEF通信

こんにちは。

昨日は大雪でしたねー！え！標高高いところだけ？！

家のある原村から車で走る間に、どんどんなくなる…。
いつのまにか、私の車に乗っている雪が「唯一の雪」となりました(笑)

さて、そんな大雪の昨日、
北杜市のリノベーションをしていた家がお引き渡しの日を迎えました。

大きな古民家で、なんと土蔵付き！（右奥に見えているのがそうです。）
室内も広くて、囲炉裏があったり、立派な梁で天井が高く作られています。
お施主様はこのお家を中古物件で購入。

そんな古民家のびっくりするところが、このキッチン(笑)

こちら、リビング側なんですが、温泉施設の脱衣所風です★

もちろん、キッチンはこんなに暗い…。
ヘッドライトつけちゃうくらい暗い…。


それらを全て取り払い、

（明るくなった！）

木のキッチンがつけられました！

リビングからの光で明るいのもそうですが、
なんといっても、リビング側が良く見えて、会話も弾みそうです。

例の脱衣所風スペースも、綺麗なカウンターになりました。

もう一か所、リノベーションしたのが、お風呂。

タイル張りのよくあるお風呂ですが、
実は、写真では見えない方向に、もう一つ浴槽があったのです。（え？）
なにに使われていたのかは不明でした。(笑)

そのお風呂を、ハーフユニットとヒノキの板張り、十和田石で仕上げて、

緑も見えて、気持ちよさそう～
道から見えないように、板塀も取り付けました。

洗面所もご覧のとおり。

（お施主様支給のアラジンランプがアクセントです～）

中古物件を買った場合、
水回りの痛みはやはり気になるところですよね。
他は良いのになあ～となったら、部分リノベーションは良い解決策です。

長い時間立つキッチンや、リラックスしたいお風呂空間を
最高の心地よい空間にするだけでも、家全体がぱっっと明るくなると思いました！

「今日のお風呂が楽しみだわ～♪」とおっしゃっていたお施主さん。
今回はキッチンとお風呂のリノベーションだけでしたが、
日々そのものが楽しいものになってもらえたら嬉しいです！

以上、おぐっぴーでした◎