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信州だより~板金屋さんのお仕事
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こんにちは、上田本社のあきたです。
今週は、久しぶりにしっかりと雨が降りました。
雨の日はなんだか気分が沈みがちですが、
デフの家は軒が深く出ているので窓に水滴がつかず、
雨の日でも外を眺めてぼーっとして楽しめちゃいます。
そして、今回はそんな雨の日の水滴から
家を守ってくれている屋根の話です。
突然ですが問題。
デフの家の屋根って誰がつくっていると思いますか?
ん?大工さん?左官屋さん?
正解はこの方!
上田にある「板金屋さん」風間工業の風間さん!!
デフとはもう20年以上のお付き合いです。
(風間さんは主に東信エリア)
あまり耳なじみのない「板金屋さん」
字そのまま、金属の板を扱う職人さんです。
こちら、先日初潜入してきた加工場です。
台に乗っているのが細く切った板金。
これはただいま建築中のT様邸で使われるものです。
車の横にあるロール状になった金属板(長さは20m以上!)をこの機械で切断し、
必要に応じてこの折り曲げ機で折り曲げ加工を行い、
ここで作った材を現場に運び、屋根として仕上げていきます。
ちなみに、、
上の白い額には風間さんが所属する
和太鼓グループの写真が飾られていました~
日付を見ると1993年!20年以上前!
現場はもちろん、お家のてっぺん!
暑い日も寒い日も、外気にさらされまくりの中
お仕事をしてくださっています。
そして!この窓の小さな庇も板金屋さんのお仕事です。
水が内部に侵入してこないように
雨仕舞もしっかりしてあるのですがそれはまた次回詳しく…!
なんとなく知っていただけたでしょうか?
でも私もまだまだ勉強中の身でして、、、
どんなところで作られているのかは分かったけれど、
どうやって板と板をくっつけているのかが気になります!
また潜入調査して報告致します!
あきた