chunanshin
古民家の改修現場におじゃましてきました~長野県大町市~
おぐっぴーです。
今回は、長野県の北部、白馬村の手前、大町市にいってきました!
うーん、やはり、大町いいとこ。
天気があまり良くなく、北アルプスは見えなかったのですが、
のどかで落ち着きます。
そんな大町で、一軒リノベーションの現場。
入ってすぐ。「おれ会うの初めてだな?こはしって言うんでー」と挨拶。
あ!小橋さん!ながーーーくお世話になっている大工さんです◎
「おれの写真はいいで」と断られました…。
えーん、、と思いつつ、ふと上を向くと、、、
うわあ…、すごい蜂の巣…。
直径30センチほどはありました…。
土壁の古い民家、隙間から入って、天井裏でゆったり住んでいたのですね。
この天井裏も、もうすぐ見えなくなってしまいます!
立派な梁と柱が素晴らしいです。
価値のある材で、丁寧に建てられたから、これだけ愛される。
小橋さん、「これ直そうと思ったお施主さん、おれ褒めてあげてーわ!」と繰り返していました。
外と接する部分に羊毛断熱材を詰めて、モイスをはって、漆喰で仕上がります。
長い長い歴史をもった建物を、長く地球に存在する自然のもので直していく。
生きているものだから、呼吸をさせて、このあとも長い歴史を積み重ねていく建物に。
このお家を建てた大工さん、どこかで喜んでくれてるかなあ。
このリノベーションの現場は3月末まで。
またご報告いたします!
おぐっぴ