長野県大町市
長野県大町市
長野県茅野市
長野県大町市

施工エリア 長野県・群馬県・埼玉県・山梨県・他関東一部

アトリエDEF通信

Blog

信州だより~中野市に春が来た?~

Series
アトリエDEF
八ヶ岳営業所

こんにちは。

今日は冷たい雨ですね。八ヶ岳営業所と上田本社をつなぐ大門街道。峠の上はすっかり雪景色となっていました。とは言え、湿った重い雪。上田の平地ではしっかり雨が続いています。季節はどんどん進んでいきますね~
うっかり2月が終わってしまったことに気づかないくらい時間の流れが速いです。

さてさて、昨日のこと中野市に行って参りました!
春より着工するM様邸の配置を出して、オーナーさんと一緒に確認するために。

2週間ほど前に現地に行った際は、積雪が20㎝ほど。少し溶けているだろうけど、今日は雪かきするぞ!!!と気合を入れてスコップとともに現地へ。

と思ったら、すっかり現地では雪が溶けていました。まだ3月3日なのに。。。雪が多い地方でも今年は雪も少なめ、気温は高め、みたいですね。
(でも、正直なところ雪がなくて、心の中ではガッツポーズでしたけど◎)

 

まずは、社長と、設計士うめさんと3人で、敷地の中に建物を建てる予定場所を決めていきます。起点となる境界杭から、メジャーを2つ使って図面上の位置を出していきます。

「右手のメジャーは15m35cm、左手のメジャーは22m73㎝!」という感じで、うめさんから社長に指示が飛んでいるシーン。

見にくいですけど、こんな感じで、白い紐で建物の四方を囲んで縄を張ります。俗に地縄を張る、という作業です。

地縄を張った後は、今度は、土地の高低差を測る作業にうつります。

中央のカメラのような機械で測っていくんですけど、肝心の作業風景の写真はございません・・・

写真で見たり、あるいは現地で目で見ている以上に、測量すると結構高低差があったりするものです。

高低差の測量作業も終わったところで、オーナーのM様と合流。

建物の配置を一緒に確認していきます。

なぜこの配置にしたのか?

道路からの距離や、大きな開口から見える景色の具合など、設計士の意図がそこにはあります。それを現地で確認しながら、少しずつ微調整していきます。
今回は、最初の位置でOK、ということで配置確定です◎
4月からの着工が楽しみですね~~

 

M様邸を後にして、ついでに立ち寄ってきました。そう、現在中野市で1件建築させていただいています。こちらも偶然M様邸です。

日曜日だったので、職人さんがおらず、中には入れませんでしたが、外回りからぐるっと見学です。外壁には下地が貼られて、間もなく左官塗りといったところでしょうか。
完成はまだ3カ月ほど先。今度は現場が稼働中に立ち寄ってみますね~

 

 

この記事を読んだ方におすすめの記事

Model House