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アトリエDEF通信

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アトリエDEF
八ヶ岳営業所

こんにちは。

昨日、九州北部・中国・近畿・東海・北陸が梅雨明けしたとみられると発表がありました。
この先一週間も晴れる日が多く、うだるような暑さだということです。
大雨の被害にあった地域の方は復旧作業の際も熱中症に十分注意し、体調を崩さないようお気をつけください。

さて最近、気になっていること。
それはかさポン先輩の流儀です。
建物を着工する前に行う丁張りをかけていた時のことです。

「俺、細かいっすよ!」
丁張りは建物の基準となる位置や高さを出す作業です。
これが間違っていたら大変ですからね。
わざわざ一言かけるところも細かい(笑)
いや、しっかりしている!

このトランシットで建物の直角を出していきます。
機械をのぞいて丁張りの水貫にしるしをします。
のぞいてる方は髪の毛くらいの線を見ているのでしるしとズレると修正が入ります。
たとえば、
「右に5cm、10mm、あと3、1、ちょい、オッケー!」
1mmからちょいって。。。
水貫に付けたしるしを見て
「あ、ちょい左」
なんて感じです。
しるしが少しズレたんですね。
出た!! 俺、細かいっすよ!

最後に職人さんがわかりやすいように基準の暗号を書いていきます。
赤い文字は《水貫の上端は基礎の立上りコンクリート天端から10cmの高さ》
縦線に〃と黒い文字は《設計図に書いてあるX3通り》

文字だけさらに太く書いてよりわかりやすく。
かなりこだわってます。
この作業の前にも基準を出しては確認、確認しては基準を出すことの繰り返しでした。

来週はこの現場で建て方作業があります。
真夏の暑い中での作業ですので怪我や熱中症に注意が必要ですね。
建て方中はどんな流儀があるのか気になります。

プロフェッショナルとはかさポン先輩
きよきよしいですねー

W杯、まだまだ気になります。

さと流

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