てくてく12月号
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こんにちは、チカです。
ご報告が遅れましたが、てくてく12月号が発行されています!
ふわふわのたまごやきのようなお布団で、まるまっているネコたちが表紙です。
あたたかな冬の陽だまりをお届けできればと思います。
今回のてくてくには、このようなページがあります。
「時代を越えて残るもの。」
と、題して。
今回のテーマである「つちかう」になぞらえつつ、
ひとが昔から身に付けてきた衣服に着目し、
2件のお店を取材をさせていただきました。
写真にあるのは、群馬県桐生市でお店とアトリエを開いている“Ripple洋品店“さん。
世界各地の伝統の洋服や、作り継がれてきた生地を実際に見て、
時には解体して、その歴史を学び写し取り、ご自信の洋服作りに活かされています。
そして写真にはないですが、もう1件は山梨県南アルプス市の“着物乃塩田”さんです。
こちらは、創業70周年の着物屋さん。
職人の手仕事で作られた「本物」を、お客さまへ心をこめて、お届けするお店です。
なんだかDEFと似ているところや目指したいところがたくさんあって、
そのお話は心に沁みいってくるようでした。
それから、それから。
映画のご紹介もしていますよ。
「ひいくんのあるく町」というドキュメンタリー映画です。
舞台は、山梨県市川三郷町。偶然にも、着物乃塩田さんのお店の近くで、おどろきでした!
市川三郷町・市川大門の、ある商店街を歩く「ひいくん」を追った、ひと夏のできごと。
言葉は少ないけれど、まちに暮らす人々のいろんな思いが深く伝わってくる、あったかい映画です。
こちらは全国ロードショー中ですので、お近くで上映があるかもしれません。
上映情報や詳細は、フェイスブックでご覧いただけます。→ひいくんのあるく町
寒い冬が押し寄せてきていますが、あったかくなるようなことがたくさん詰まった
てくてく12月号は、設置店さまに順次配布中です。
ぜひ、ぜひ、いつものお店にお出かけしながら、お手にとっていただければうれしいです!
=チカ=