kanto
群馬だより〜薪ストーブ 火入れ式
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こんにちはろー
キノです。
寒くなってきましたねぇ。ひと雨降るたびに、気温はぐんぐん下がるそうです。八ヶ岳の冬将軍が関東地方にも足を伸ばしてきましたね。
さて、11月上旬、先日お引き渡しとなった「仙元山を仰ぐ家」にて薪ストーブの「火入れ式」というものがありました。
読んで字の如くですが、まだ未使用の薪ストーブに初めて炎を着火するのです。
ここには薪ストーブ屋さんに来てもらい、着火や取扱の方法、注意事項などを説明してもらいます。
お引き渡しの際、コンロや給湯器など各種機器の使い方の説明を関連業者の方にしてもらうのですが、その一つですね。
薪をくべてもらい…
忘れてはならない煙突の仕組みや空気の調節方法の説明。
それでは着火!
徐々に火が広がっていきます。
お施主様もじーっと(ぼーっと・笑)眺めていますね。
笑顔になっちゃいますよね〜笑
奥様のお母様が暮らしているお宅には壁に埋め込むタイプの暖炉があるとのことですが、薪ストーブは全く別物。薪ストーブは(可能なタイプなら)空気の流れを調整できるぶん、薪が長くもったり、火力を調整することもできます。火の粉が外に飛んで来ることもありません。
間伐材を入手して、こうしてエネルギーとして活用するということは…
▶暗い森から木を切り出すことになる。
▶木と木の間が広くなる。
▶森の地面に太陽の光が届き、木や土が健康になる。
▶木の根が強くなり、水が綺麗に濾過される。
▶人の体に届く時に、薬品処理の少ない水ができる。
森が健康になると、野生の動物達も自力で食べ物を得ることができるようになります。食物連鎖が崩れているから、動物たちは里に降りてきてしまうと聞きます。
母なる大地。
始まりの森。(海もね)
なんですよね。
薪ストーブユーザーがもっと関東エリアにも増えたらいいなぁ、と願っています。
で!
こんなイベントも行いますのでよろしければ。
とは言え、薪ストーブはDEFの標準仕様というわけではありませんので、「え。ちょっとウチには…」という方もご安心ください(^_^)他のご提案もさせていただいております◎