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アトリエDEF通信

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山梨だより~北杜市の建設現場より~

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八ヶ岳営業所

こんにちは。山梨営業所の中森です。

今日も雨が降りそうな気配がありつつ、降らない、そんな日ですね。

さて、現在山梨営業所のある北杜市では、3件の現場が動いています。(近日もう1件着工予定です◎)

営業所からほど近い、高根町と大泉町の新築現場を覗いてきましたので、その様子をお伝えします!(明野町のワイナリーはまた次回に)

 

まずは、高根町の現場から。

平出棟梁が何やら丸鋸で切っています。ぱっと見は「木」のようですが、実は違います。これは、フォレストボードという「樹皮断熱材」です。

これをどこに使っているかと言うと、

床下の基礎周りに貼ります。壁側には羊毛断熱材、床面には樹皮断熱材となります。寒い地域は特に、地面からの冷気をしっかりと防いでおかなくてはなりません。

接写するとこんな感じです。ふわふわの羊毛断熱材が詰まっていますね~

2階を見上げると、別の大工さんが床張りに向けて作業中でした。

今日はいつもお馴染み電気屋のe-forestさんの姿も。

皆さん、暑い中の作業、本当にお疲れ様です。

 

さて、続いては大泉町の現場へ。ぐんぐんと標高を上げて、甲斐大泉駅の少し上に現場はあります。今日は、曇りの天気だったので、八ヶ岳・富士山の姿を拝めなかったのが残念!

基礎工事が終わり、現在養生中の現場です。棟上げは来月の下旬頃の予定。建て方が待ち遠しいです。

結構な傾斜がある現場。ですので、基礎の高さも必然と高くなります。逆に言うと、傾斜のある現場も、しっかりと必要な基礎工事をしてあげれば大丈夫ということです!八ヶ岳山麓の土地は、必然、傾斜が出てくる土地が多いですからね。

ついでに大工さんの加工場にも立ち寄ってみました。
墨付けと刻みを順次進めていただいていました。写真は刻みが終わった構造材。出番まであと少しです。

以上建設現場からお届けしました!

 

 

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