kanto
ぐんまだより~やさしく包むように
- Series
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
だいぶ暑い日が続いていますね。
梅雨はどこへやら。
昨日も打ち合わせに行く途中の10分の道のりでみんな汗だらだらでした。
さて、木曜日はこちらでも告知させていただいた、えんの家でのお料理教室を開催いたしました。予報では気温が上がると言われていた前橋市。えんの家はすっきり過ごしやすい気候でした。
前橋にある自然食品店のサンデールームの出仙さんを先生にお迎えしてのお料理教室です。
今回は基本を学ぶ会ということで、おにぎりの作り方を学びました。
まずはお米。
こちらはいつもサンデールームで取り扱っているものを、お持ちいただきました。
お米は普通に洗ってしまって大丈夫ですか?
と聞いたところ、ざるを使ってください。と言われました。
・・・いつもざるなしで適当に洗っていました|д゚)
ざるを使うとしっかり水が切れるとのこと。
特に最後の水はしっかり切ってほしいんです。そうしないとカップを使って水を計る場合は変わってきてしまいます。
確かに切り切れなかった水が残ってしまいます。
こういうひと手間も大切です。
ここからはわれらが社長の出番です。
かまどでご飯を炊く。
遊びに来てくれる方には、お誘いして一緒に炊いたりしていますが、特にお母さまたちはかまどよりキッチンやリビングが気になり、大体はお子さんと私たちが炊いてしまいます。
今回はそんなお母さまたちにもしっかり体験していただきました。
蓋に木を当てて中の様子をうかがいます。
「確かにごぼごぼ音がしてる~」
「さっきより音がしなくなってる!」
大人でもはしゃいでしまいます。
いつもは炊飯器でピーと鳴ったら炊けているご飯。
こうしてみんなで様子をうかがいながら炊き上がりを待つ時間は本当にワクワクします。
さて、ご飯はあっという間に炊けてしまいました。
少し蒸らしますので、その間にキッチンに戻ってお料理しましょ。
お味噌汁の野菜を切ったり。
「どんな大きさがいいんですか?」
「入れるタイミングとか、気にすることはありますか?」
先生になんでも聞いて、先生もなんでも答えてくれます。
なるほどな~。心に響くお言葉がたくさんありました。
おにぎりもぎゅーと握らない!
丸めて海苔で蓋をするんです。
すると時間がたってもふわふわです!
中にはオススメの梅干しを中に入れました。
炊き立てのよそい立てをずっと食べれるようにやさしく。
ご飯も3回でよそいましょう。空気が入ってふわふわのご飯になりますよ。
いつもは何気なく適当にしていたことが、先生のひとことで今日から実践しよう!と思う。
そんなお料理教室でした。
みんなそれぞれの形。
私のは少し大きすぎて海苔からご飯が出てしまいました。
みんなでいただきます。
おにぎりとお味噌汁。あとはきゅうりと蕪とにんじんの漬物。
それだけ。
こんなに。
どう感じるかはその人それぞれですが、私はこのおにぎりの会での昼食はこんなに。と感じました。
本当においしかった。
次回はぜひ参加してみてくださいね!
充実したキッチンタイムが待ってます!
ご予約はこちらから。
お待ちしています!
yukari