アトリエDEF通信

こんにちは。

山梨営業所の中森です。ゴールデンウィーク明けから、もりもりと周りの景色に緑が増えてきましたね。山梨営業所の庭の木も、太陽の光が葉っぱを照らして元気がみなぎっているようです◎

さて、昨日の事になりますが、北杜市高根町長澤集落に先月完成した「テロワール愛と胃袋」さんに行ってきました。
東京でフレンチレストランを営んでいたご夫婦が北杜市に移住して開業されたレストラン。築170年の古民家を改修した、とても雰囲気のよい建物です。

 

そう、実はこの古民家改修をアトリエデフにて担当させていただきました！
あまり？知られてないかもしれませんが、デフは新築の住宅だけではなく、一般的な中古住宅のリフォームはもちろんのこと、こうした古民家改修も手がけさせていただいています。

こちらの物件は、昨年末から工事に着手し、年度末に完成し、4月14日に無事オープンを迎えました。築170年の古民家。それもかなりの立派な建物。長澤集落の中でも、頭一つ飛び抜けた大きさの建物です。
こだわりを持つオーナー夫妻と、設計担当・現場監督で、打合せを重ね、新築住宅では見られない仕様も各所に散りばめられた、新しいけれど、歴史ある建物に溶け込んだ素敵なレストランスペースができました◎
詳しいことは、後日UPする施工事例に記載しますが、まずは先取りしてお写真を公開しますね～。

建物全体の外観。本当に歴史を感じさせる立派な建物です。

入口には暖簾。

建物の南側部分を改修。窓は全面木製サッシに。外にはウッドデッキが一面に広がります。

レストランの中の様子。壁・天井・柱、全て、中塗り土壁で仕上げています。トーンを押えたシックな雰囲気が漂っています。

レストランの中央には、イエルカストーブの大梅を設置。土台の石はオーナー自ら設置されたもの。

トイレはバリアフリー仕様の広々空間。

 

ランチ後にお邪魔したところ、シェフがディナーに向けて仕込み中でした◎

 

【おまけ】
写真の真ん中の窓から見える紅葉の木。レストランオープンのお祝いにアトリエデフからプレゼントしたもの。レストランとともに成長するのが楽しみです！