アトリエDEF通信

軒コレ第３弾。八ヶ岳すーちゃんに代わり、yosssy　がお届けします！

 

先日、営業所からほど近い原村の「ひだまりの家」にお邪魔しました♪

お家の中から出迎えてくれた、NちゃんとRくん。

お引渡しから2年以上が過ぎ、ヒノキのウッドデッキが、銀色に変化◎

 

外に面した木部。この地の雨風、太陽によって時間と共に、自然と

馴染んでいく変化が、きれいだと感じます。

わたし、このかんじ、すきです！

 

 

早速、軒の下をのぞいてみると～

お～、あるある！たくさんのかわいい干し柿。

 

 

お知り合いの方からのいただきものだそうです。

洗濯物干しの隣で、お行儀よく、干されていました。

「もうそろそろかしら～」「やっぱり原村は空気が乾燥しているから、

よく乾くね～」固くなってきていた干し柿を、おしゃべりしながら、もみもみ。

 

もうひとつの軒コレ。てるてる坊主くん。

「お餅つきの日、雨は出来ましたら降らないで頂けるとうれしいです。」

私もささやかなお祈りしました。

 

お家の中では、奥様がイエルカストーブのオーブンでりんごのケーキを

焼いてくれていました。少しさめちゃったので、温めるね！ということで、

再度オーブンに投入。

 

 

 

 

この時期は電気やガスに頼らなくても、お家の中に、頼もしい火がある。

木を燃やせば、暖を採り、食事をつくり、ほっこりとしたお茶の時間も

つくることができる。

 

火に触れていると、自分たちの暮らしを支えているのは、木だってことを

ごくごく当たり前に感じることができます。木があり、森があり、それらを

育む大地や雨や太陽や海があり、だから今こうやってわたしたちは、

あたたかく、食べ物をたべ、笑っているんだって、大げさなことではなく、

感じることができます。

 

巷にあるのは良いニュースばかりではないけれど、自分と家族、

仲間たちの周りは、いつでもあたたかい火が灯っていますように。

 

 

メリークリスマス！

 

yosssy