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八ヶ岳の風~原村オーナー様宅の見学会♪
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
原村「森と佇む家」。
週末になると、東京から原村に帰ってくるTさまご夫妻の
週末移住のお家。
先週の日曜日、オーナーズハウス見学会を開催させて頂きました!
お引渡しから約半年が過ぎ、ヒノキのウッドデッキは乾くと銀色に変化。
無塗装のカラマツをはった外壁は、「帰ってくるたびに色が変わるの~」
と奥様。
たった半年でも、自然素材のお家は時間の分だけ変化するんですね。
木製の引き戸をあけると、広い土間と棚。
いまは薪ストーブ周りの小物等を置いてるけど、
定住後は靴箱や本棚としても使えそう。
その時の暮らし、生活のあり方に合わせて変化できる、
シンプルな棚はいいな~
Tさまが配置にこだわった!という土間に置かれたイエルカストーブ。
冬はストーブの前に腰掛けて、ピザを焼いたり、おいもをまるごと
焼いたり。「眠くなったら、そのまま床にごろんできるし、最高~」
だそうです◎
土間からリビングへ。
東京、千葉、山梨。都会から、自然の豊かな所、自分らしく暮らして
いける場所を求めて、移住を希望されているお客様がたくさん遊びに
来てくださいました。
2階の、通称”籠り部屋”。
Tさまの趣味のクラシックギターと、軽快そうなロッキングチェアー。
冬は薪ストーブの熱でぽかぽか。夏は光を抑えてしっとりひんやり。
羨ましすぎる空間です。
午後は、Tさまが淹れるスペシャル珈琲!と奥様が手作りしてくれた
マフィン、ちかちゃんが焼いて来てくれたもろみスコーンをおともに、
みんなで座卓を囲んで、お茶会を開催~
周囲の自然と地域の人の暮らし。既にあるものに寄り添う
ように家をつくり、暮らしていきたいと話してくれたTさま。
家族みんなが、こころもからだも元気に生きていくために、
本当に必要なものは何なのか、
自分たちの身の丈にあった暮らし、愛着のもてる品。
自分たちのことだけではなく、自然や文化にも目を向けて
暮らしていきたい。
私も、東京から原村に移ってきた一人として、
これからの暮らしについて、考えさせられる時間でした。
ご来場いただいたお客さま、そしてTさま、
ありがとうございました~!
◎おまけ◎
薪割体験の会(講師:Tさま)
ガソリンで動く薪割機は便利だけど、薪割の基本はやっぱり斧!
私も精進せねば~
yosssy