原村の現場から。
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原村の現場で大工工事がはじまりました。
まずは道具小屋からです。
大工さんが1日目に現場で材を刻んで、2日目には立ち上がってきました。
土台、柱、壁、梁、桁と順々に組まれていきます。
2日目で垂木までかかりました。
図面をかきながら、材の寸法的にはこうなるけど、実際にその通りになるか心配だった部分。
きちんと図面通りに納まっていました。
3日目には床が張られ、屋根もかかりました。
屋根部分の、鼻隠し、破風、広小舞。
いろんな現場を見る中で名称と部分は覚えたつもりでしたが、納まりをきちんと見ることで、また理解が深まりました。
土台と床板は檜、柱と外壁は唐松を使っています。
簡単なことでも自分ではどうしたらよいのか答えが出せなくて、聞いて教わりながら、学ばせてもらっている現場です。
飯田