アトリエDEF通信

山梨県甲州市勝沼町。

現代版土壁の家 G様邸が上棟しました！

 

山で育った木を職人が切り出し、
棟梁の手で１本１本刻まれた材。

クレーンの隣で、小俣棟梁が指揮をとります！

 

ベテランの大工さんに教えを仰ぎ、

 

「木の匂い。山の中にいるようだね」と近所のおじいちゃん。
良い仕事をする人たちだ。と言ってくれました◎

木がもつ特別な存在感や安心感、
大工さんたちの高揚感がひしひしと伝わってきます！！

 

無事に上棟！

 

そして迎えた本日の上棟式。

地域の習慣に従って四方固め。

お塩、お米、お神酒で清めてから、

「よ〜おっ！」のかけ声で掛合を降ります。

土台を締めるという意味があるそう！

 

なんだか一層しっかりと強くなった気がします◎

 

お祝いにと熨斗餅も四方でまきました！

今までの感謝と、これからもよろしくの気持ちを込めて

両家のご両親が受け取って下さいました◎

 

G様とデフが出会って10年。

デフが変わっていくこと、

変わらずにいることを、楽しみに見守って下さっていたG様。

 

当社が現代版土壁の家をやろうと決めたタイミングで、

G様の家づくりも動き出して、

色々なことがあったにしろ、

10年の月日は、土壁の家をつくるために

デフの挑戦をずっと待っていて下さったような気がします。

 

本日の締めは、お父様による「歌舞伎三本締め」

リハーサルをして、いざ！

愉快なお父様の先導で、締まりました〜♩

 

G様邸の棟梁は、小俣棟梁！

お酒大好き。大きな笑顔が素敵♩

お祝いの塩釜鯛を取り分けてくれる様も男らしい！！

 

お引き渡しまでどうぞよろしくお願いします！

 

ご両親と棟梁とＧ様ご夫婦と記念撮影。

降っていた雨もあがり、

能登ヒバの匂いに包まれて、

気分も晴れ晴れとした上棟式になりました！

10年あたためて下さった思いが、ついにかたちになりました◎

 

G様おめでとうございます！

 

ｍｉ