エコラのドングリ。
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エコラの森の落葉松(カラマツ)。
名前の通り、針葉樹の中で唯一落葉するカラマツが葉を落として、
歩道にびっしりと敷かれています◎
とってもきれいで足を踏み入れるのがもったいないくらい!!
朝のエコラの森はひと気もなく、静かで気持ちがいい。
こんな時期についつい探してしまうのがドングリ。
毎年、森で集めては土に播いてドングリの木を育てています◎
でも、今年はそれもお休みすることにしてみました。
今年はドングリが不作の年だったようです。
ただそれだけであればまだよいのですが、自然界はつながっている。
木の実をエサにしている熊が木の実の少ない森を出て里のほうまで下りてきています。
信州でも熊による被害が多数報告されています。
そして木のみが少なく食べるものがないのは、森の他の動物たちも一緒のこと。
リスや野ねずみなどの小動物も今年は食べ物が少なそう。
エコラの森のドングリもボウシだけがたくさん取り残されていました。
ドングリが少ない年は、来春の芽吹きも少ないのが自然なんだろうな。
ということで今年はおやすみ◎
ドングリを拾う代わりに、散歩がてらに森の中を歩く歩く。
足の裏でドングリを土の中まで押し込めて、
来年の芽吹きの役にたてたらいいな(^^)
Kyouhei