カブの種。
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毎日、畑の恵みを収穫できるようになってきました(^^)
朝の畑で収穫したものをお昼ご飯に食べれるなんて、なんて贅沢!
シャキシャキ葉っぱ盛りだくさんののサラダが御馳走なんです◎
そんな畑で最近収穫したものは、これ。
風に揺られてカラカラカラ〜と音がする!
手で触ると、鞘がはじけて、ごまのような小さな粒がこぼれ落ちます!
これは、なんでしょう?
正解は、
この木曽紫カブの種。
去年の夏に播いた種が実となり、ひと冬超えて、花が咲き、また種になりました◎
秋に掘り起こして、いい形をしているカブを選んで、
また穴を掘って埋めて冬を越しました。
原村の寒さで凍みてしまったかな〜?なんて思っていたところ、
春先にはニョキニョキと新葉が!ぐんぐん成長して黄色いキレイな花をつけました◎
そしてキレイな種をつけてくれました(^^)
また、夏に播いて実ってくれるのが今から楽しみです!
DEFで畑を初めて4年目。
固定種というものを知って育てて3年。
同じ畑で年ごとに訪れる季節を迎えるとき、
種をとった野菜の成長を見ているとき、
そこに自分の暮らしが重ねられているように感じるのがとても嬉しい。
自分の暮らしの中の、その豊かさって何?
それを教えてくれるモノサシのひとつなんだと思います。
Kyouhei