外キッチンとして釜戸づくり♪
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
1か月前にお引き渡しを致しましたM様のお宅に、
外キッチンとしての土かまどを作りに、
上田市に行って参りました~
生憎の天気でしたが、大きなガレージの下で、
かまどの躯体部分になる日干しレンガを作りました。
メンバーは、循環の家でおなじみのかまど職人!?西くん。
M様ご家族と、この家の設計担当の砥石さん&荻ちゃん。
前橋からインターンに来ている大学生二人も応援に来て、
みんなでワイワイと泥遊びならぬ、レンガづくり。
材料は、土壁の土(藁や麻すさと赤土を混ぜて、発酵させたもの)
水を加えて、丁度良い粘度まで練ります。その後、型枠に詰めて抜いて2週間、風にあてて乾かします。
又、型を濡らして土を詰め、抜く。の繰り返し。
かまど一つ作るのに、120個前後の日干しレンガが必要ということで。
みんなで黙々と作業。
この家の設計を担当した荻ちゃん。
奥さまやSくんとも仲良しです。一緒に、おしゃべりしながら手を動かします。
M様。レンガのエッジが美しい~~。これなら使いやすそう~~。
この後は、2週間乾かし。。
組み上げて、乾かし。。
周りに土を塗って、乾かす。。
完成は~~なんと11月半場だそう~~~。
遠いな~。というのが私の正直な感想。
「それが自然の時間なんです。」西君にぴしゃり!
そうだよね。。。’(--)と私。。
土のかまどはまだできないけど。。
やっぱりお昼はかまどご飯でしょ?(^^)お米を研いでおります。
そして、これが外キッチンの釜戸小屋。
右側の石の上に土かまどを設置予定。
そうこう言っている間に。
トン汁とほかほかご飯に塩づけのシソの実混ぜて。
いったっだっきまーーす。
なんか、こういうお客さんとの関わりが愛おしいな~~~と感じる今日この頃。
黄金色に実った稲穂。。なんか~~こういう時間と関わり。。豊かですね。
★なお★