アトリエDEF通信

長野県の林業総合センターで開催される、森林・林業セミナーという研修に参加してきました◎
林業について様々な面から学ぶ研修ですが、今回の研修は「救急法」でした。
心肺蘇生や応急措置など林業の現場や日常で、万が一に、事故等の現場に居合わせたときに、
病院や消防からの救急隊が到着するまでの緊急の対処法を学びました。

トレーニング用の人形を使って胸骨圧迫や人工呼吸を学びます。

また、最近では多く設置されるようになったAEDの使い方の講習もありました。
自分もこれまでに何度か受講した事のある講習ですが、
受けたきりで何年も復習をしていないと、やり方がうる覚え。
何となくやる事は分かっているのですが重要なポイントを掴めていなかったりします。
重要なポイントを逃すとなかなか効果的な措置にならない事も今回学びました。
本格的に林業に携わるプロの従事者ではなくても、山に入って作業をする方って多くいると思います。
そこまで本格的に作業をする事はなくても、扱っている道具や作業をする場所は変わらなかったりします。
万が一、なにかの有事の際に落ち着いて行動をするために、事前にこういう講習を受けて準備をしておく事って重要だと思いました。
それを反復して反復して大事なポイントを掴んでおく。しっかり学んでおきたい事ですね！
Kyouhei