暮らしの古道具。
- Series
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
たびたび伺う、ソイルデザインの四井さんのお宅◎
昔から使い継がれてきた道具がたくさん揃っています。
ざるとかふるいといった道具を見つけてみました◎
竹や木で作られ、昔と変わらぬかたちをしています。
きっと、すべてが手作業だった時代に使い勝手のいいように考えられたかたちなんだと思います。
今ではステンレスやプラスチックなどで作られたものが多く売られるようになりました。
意外かどうか分かりませんが、こうしたもので作られたモノの方がゆがんだり、割れたり、傷みが早いです。
そして壊れた部分を直すのが難しいのですぐにゴミになってしまい捨てるのに困ります。
木などで作られた道具は結構自分の手で直すことができます。
ふるいの網を張りかえたり、鍬などの柄を取り換えたり。
傷みやすい部分だけを直して使い続けられるところがこうした道具のいいところだと思います。
そして、風合いがよく使っているうちに愛着がわいてきます!
こうして長年使い続けることが出来る道具も豊かな暮らしの風景をつくっています。
Kyouhei