家族の畑。
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この前の休日、設計士の竹ちゃんが自分の家の庭に畑を作りたいということで、お手伝いに行きました。
一坪ぐらいの敷地を耕して、まず土づくり。
牡蛎殻の石灰や鶏糞やバーク堆肥を入れて耕します。
ずっと昔に畑をやっていたらしく土はふかふか!
途中、お母さんもやってきて、風通しが悪いからと畝の作る方向のアドバイスをしてくれました!
午後からは腐葉土をつくる落ち葉を集めに山へ。
そこでもおじいさんが畑をやっていたらしいです!
ナラや栗の木に囲まれた畑の周りで落ち葉を集めているとおじいさんの山小屋を発見。
その山小屋で昔使っていた背負いかごを見つけた竹ちゃんは嬉しそう!
早速、落ち葉入れにして背負って帰ってきました♪
落ち葉拾いの休憩中、どんぐりがたくさん転がっていたので今度はどんぐり拾い。
前にお子さんが拾ってきたどんぐりと一緒に植えたいと、こちらも夢中!
既に根っこが伸びてきたドングリもありました。
こうして完成した畑はこちら。
もう寒いので、来春から野菜を育てようと藁を敷いておきました。
おじいさんとの畑の暮らしを思い出しながら子どもたちとの畑づくりを楽しみに作業する竹ちゃん。
ほんとに一日中嬉しそうでした☆
拾ったドングリを植えて、芽が出るのを楽しみに待つ子どもたちの顔が浮かびます!
おじいちゃんから子どもまで暮らしの楽しさが伝わっていく、こんな家族の畑ってなんだか羨ましく思いました!
Kyouhei