薪ストーブの灰の利用
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DEFの各営業所は暖房を薪ストーブでまかなっています。
八ヶ岳営業所も例外ではなく、薪ストーブだけで3台もあるので
毎日灰が出ます。
この灰は畑にまいて肥料としています。
主な成分はカルシウムとカリウムなので、まきすぎたり、
育てている作物のそばにまいたりしない限りは
とてもよい肥料になると思います。
また、雪の上に撒くと雪がとけるのがが早まります。
(これは白い雪より灰色または黒の灰の方が太陽からの
熱を吸収しやすいからです)
八ヶ岳営業所は一度雪が降るとなかなかとけてくれないので
よく捲いております。
昔は釜の底に付いた煤を灰をつけたタワシで洗ったり
ワラビなどのあく抜きにも灰を活用したということです。
身近で発生する素材、とことん利用し尽くしたいと思います!!
※薪ストーブと焼却炉では扱いが異なりますのでご注意ください。
ハヤシ