長野市箱清水で地鎮祭
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昨日は善光寺のすぐ北側の箱清水という場所でI邸の地鎮祭をおこないました。善光寺の御開帳ということもあって界隈は大渋滞のため準備はすこし早めに行ないました。
雲が多くどんよりしていましたが、式が始まると雲を割って太陽の光が差し込み、式が終わるとまた雲に隠れてしまいました。すこし神がかった感じを覚えました。敷地のすぐ北側は善光寺の裏山を臨みます。
神事を司っていただいたのは、湯福神社(ゆぶくじんじゃ)という現場から歩いてすぐの神社さんです。いつもお願いしている神社さんですが、神社自体には参拝したことが無かったので式後皆で歩いて湯福神社に行き参拝しました。
湯福神社は善光寺のすぐ西にありますが、善光寺の賑わいがうそのように静かでした。地鎮祭を司っていただいた宮司さんが社務所を空けてくれてお茶まで振舞ってくださいました。装束を脱ぎカジュアルな服に着替えた宮司さんが神社や界隈の歴史、善光寺との関係などを丁寧にお話してくださいました。
湯福神社は大変歴史のある神社で、樹齢が700年、800年、900年というケヤキの巨木に覆われています。
ケヤキは一見の価値があります。とても地味な神社ですがお時間がある方は是非立ち寄ってみてください。
I様のお家はそんな歴史深い土地に建てられます。地鎮祭の準備の間も、「どんな家ができるのか楽しみにしているよ!」と近所のおばあちゃんに声をかけていただきました。緊張感をもって良い家をつくりたいと思います。
それにしても善光寺は人と車でものすごいことになっています!
御開帳もラスト一週間です。私も回向柱に触れていないので今週は時間を見つけて行ってこようと思います。
kojima