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東御市で!新築工事が終盤を迎えています!

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上田本社

地方移住の候補地として、こちらも人気の長野県東御市。東御市は、西に上田市、東に小諸市に挟まれた市で、広がる眺望に魅せられて、移住を希望されるお客さまが多いエリアでもあります。そんな東御市の小高い丘から、遠景の大パノラマを楽しめてしまう!約25坪の平屋の建築が進んでいます。10月上旬のお引渡しに向けて、内外の工事が急ピッチで進められているところです。

まずは玄関から入ってみましょう。玄関周りの造作も進み、容量の大きい玄関収納が配置され始めています。蓄熱・蓄冷効果でお馴染み「土壁」も丁寧に塗り込まれており、撮影当日は土壁の2層目となる「中塗り土」の塗り込みが完了したところでした。天井部には、木質繊維断熱材が高密度で詰め込まれており、信州の厳しい寒さに負けない暖かさを約束してくれることでしょう。

続いて、玄関からリビングダイニングへ歩みを進めます。大きな窓から差し込む光が、空間全体を明るく開放的に映し出します。天井板も美しく敷き詰められており、壁面の中霧島壁が塗り終わる頃には、より明るい空間に生まれ変わることでじょう。写真奥のエリアには、職人さん手づくりの造作キッチンがセットされる予定です。遠景に広がる八ヶ岳連峰や浅間山を臨みながら、食事やお茶をゆっくりと楽しめる特別な場所になっていきそうです。

前回のお打合せ時よりも、各部屋の間仕切りがより明確に見えてくるようになりました。どの角度から眺めても、本当に開放的なリビングですよね。写真奥には畳敷きの客間が、そして写真右側には薪ストーブが設置される予定です。今はまだ養生されている床面には、お施主さまこだわりの床材が敷き詰められています。みんなで養生を剥いだときに、どんな表情を見せてくれるのか、今からとても楽しみです。

リビングから寝室、水回り設備へ通じる通路も、着々と工事が進んでいます。突き当りの上方にはロフトが付いており、窓から漏れ出る明かりが、廊下を優しく照らし出しています。リビングから真っすぐ伸びる廊下を中心に、各部屋へと分岐していく明快な間取りも良いですよね。約25坪の平屋でも、これだけのゆとりある空間が得られるのかと、改めて感動してしまいます。

外では左官職人さんが外壁の塗り込みを進めてくれています。9月下旬を迎えて、一時期の猛烈な暑さから解放された職人さんたちは、最後の追い込みに向けて全力を尽くしてくださっています。いつもありがとうございます。内外同時施工もピークを迎え、いよいよ完成まであと少しというところまで来ています。お引渡し当日には、お施主さまからお喜びの言葉をいただけるよう、最後まで全力を尽くさせていただきます。

 

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