アトリエDEF通信

潮風感じる神奈川県逗子市で、中古マンションのリノベーション工事が完成しました。神奈川県内で良く耳にするあのマンションに、アトリエデフが木の温もりにあふれる魔法＝リノベをかけていきます。まずは、玄関からリビングまで貫通するメインストリートからご紹介です！

カラマツの板張りで床面はリフレッシュされ、リビングと通路の仕切りには、縦格子のガラス戸が目を引く木製開き戸がセットされています。「本当にマンションなの？」というリアクションが、この時点で聞こえてきそうです。左手前のコーナーに建つ柱は、あの宮城県栗駒山から伐採してきたもの。お施主さまが、伐採ツアーで自ら切り出した立派な柱なんですよ！

キッチンユニットは、リノベ前の既存設備を流用しつつ、壁面を漆喰仕上げにするなどして、アトリエデフ色を出していますね。左手奥のお部屋は、今回のリノベで生まれた新区画です。奥さまのお部屋として大活躍するそうですよ。右手奥の収納扉も特製建具にリフレッシュされ、無垢材と漆喰に包まれた暖かな空間がキッチンから見渡せます。

洗面所も、洗面ボウルとカウンター、照明器具を流用しつつ、全面的にリフレッシュされました。ワイドな洗面台には収納が盛り沢山。ドコに何を仕舞いましょう？・・・考えるだけでワクワクしますね。リノベも新築と同様に、お施主さまの使い勝手に即した自由なデザインを取り入れることが可能です。

玄関通路を介した洗面所の向かいには、ウォークイン・クローゼットがあります。春夏秋冬、家族みんなで着る洋服を綺麗にまとめて仕舞いたい！そんな願いを叶える場所は、マンションリノベーションでも健在です。ポールもハイサイドに置かれていることから、ロングコートなど丈の長い衣類の収納も容易ですよね。

玄関から真っ直ぐ伸びる通路もこの雰囲気です。家族を送り出し、迎える場所として、なんて暖かな雰囲気なのでしょう。通路を中心に分かれる各部屋の扉も、建具職人さん特製の木製引戸になっています。各引戸の先には、寝室や洗面所、クローゼットが配置されています。ちなみに、玄関ドア横には下の写真のようなスペースがあるのですよ。右側の木製建具は廃材を活用しており、細長い空間で目を引く存在になっています。こんなこともできるのですね！

「マンションリノベーションでできることは、そんなにないのでは・・・？」という不安を払拭してくれるような、自由度の高いリノベーションを感じていただけましたでしょうか。都市から郊外へ移り住み、中古マンションを購入してリノベーションをご希望されるお客さまが増えています。海と山を感じる暮らし、あなたらしい湘南ライフのコーディネートに、アトリエデフのリノベーションはいかがですか？