アトリエDEF通信

こんにちは。　走ることにハマっているほっしーです。　紅葉のキレイな八ヶ岳の麓を走るのはとても気持ちがいいですよ。　次回は千曲川ハーフマラソン大会に出場します。

 

さて、またまたお引渡しのお話。　長野県原村の別荘地で完成したＫさま邸。　コンパクトですが、とても広々として機能的な間取り。

外壁はみんなで塗った「ウッドロングエコ」塗装のカラマツ材です。

都会で忙しく働くＫさまは、この八ヶ岳には以前から夏に滞在することがあったとのこと。　ご自身で気に入った土地をお決めになり、アトリエDEFを訪ねて下さいました。

満員電車に乗ったり、人込みを歩いたりする生活を続けていくことに疑問を感じていたＫさまは、いつか八ヶ岳の麓に自分の拠点を作ろうと考え、去年いよいよその夢を実現するために動いたわけです。

なんといってもこのお宅に入って最初に目に飛び込んでくるのは、こちらのビーンズ型のダイニングテーブル。

打ち合わせで形や床からの高さを細かく考えました。　DEFの家のキッチンやテーブルは家具職人さんの手仕事です。　木目がキレイで触るとすべすべ。

そして、家の南側のリビングダイニングの天井はご覧の通りの吹き抜けです。　延床20坪ちょっとの大きさを感じさせない、開放的な作りはDEFの設計士の得意技ですね。　

２階はワンフロア。　ウォークインクローゼットと四季折々の風景を楽しみながらお仕事ができるワークスペースもあります。　丁度ワークスペースのところに薪ストーブの煙突が出ているので、あそこは冬あったかいんですよ。　２重断熱煙突なので、煙突は触れるくらいの熱さ。

お引渡し時にはいろいろな業者さんも設備の使い方の説明に来てくれます。　薪ストーブの説明をしてくれているのは「ストーブ生活」さんの岡田店長。　富士見町と茅野市北山にお店があります。　ストーブ雑貨やワインを眺めているだけでも楽しいですよ。

今日は少し肌寒いので、担当のおぐっぴーと設計士のまめちゃんがストーブと太陽の光で暖まっています。

床は無垢の杉のフローリングです。　柔らかくて冬でも裸足で気持ちよく過ごせます。　そして、天気の良い日に窓際のベンチに腰掛ければ、大き目の窓から入って来る光でとっても幸せ。

ふと、窓の外を眺めるとそこには黄色く色づいた林の風景が広がっています。

お引渡しの一通りの説明が終わった後は、恒例の床の蜜ろうワックス塗り。　お施主様と工事に関わった社員みんなで心をこめて塗ります。

全てが自然の素材でできている家。　ここにいるだけで、毎日心も体も癒されますよ。

まだ、すぐお住まいになれるわけではないようですが、今年の冬はぜひ何度も泊ってもらって、薪ストーブと建物のあったかさを体感して欲しいです。　今後も何かあればすぐに駆けつけますので、どうかご安心して山暮らしを楽しんで下さい！

 

長野県の八ケ岳の麓や、浅間山の麓、穂高や白馬の山々の麓で、今年もたくさんのオーナー様がDEFの家を建てて、自然と共存しながら循環する暮らしを始めました。

皆さまも私たちと一緒にこんな幸せな暮らしを始めてみませんか？

 

 

【おまけ】　遠くからほっしーをガン見する謎の白い生き物！？　まさかシシ神様！！？？

か、体が動かない？！　（それただの筋肉痛だから）

次回ドアップ写真に乞うご期待！　ほっしーの運命は？　（蹴られろ）