雪と氷の世界
- Series
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
南極と北極のお話昨日と一昨日にかけて雪がふりました。
気合をいれて木もれびの家周辺の雪かきをしていたら、腰を砕きました。
昨日はDr.Toitoiの「間取り塾」が木もれびの家でおこなわれました。「こりゃあ、雪かきせにゃ~」と、思って雪かきをしました。しかし、力みすぎて腰にきました・・・・
痛いです。とても痛いです。多少湿布臭いです・・・。
みなさん、腰は大切に!!!!
雪は重いので気をつけてくださいね!!
さて、昨晩某テレビ番組で北極と南極の動物たちをおったドキュメンタリーを見ました。
南極の皇帝ペンギンやホッキョクグマの一年をおった番組です。
-60℃の太陽の光が指さない世界で卵をあたためる皇帝ペンギンのパパたち。チームワークと忍耐力で冬を乗り切ります。春になるとお母さんと交代します。
その極寒の雪の中でよちよち歩くペンギンはなんともかわいい姿でした。
今度は北極です。北極ではホッキョクグマが何百キロもの海を渡り、アザラシやセイウチの狩をして夏を越えます。そうしないと越冬できません。しかし、昨日のホッキョクグマは狩に失敗してしまいました。
切ない映像でした。
なぜホッキョクグマが狩に失敗したか。
それは地球温暖化です。足場の氷がなく、狩が出来ない環境になってきているのです。
もう北極では平均気温が5℃上昇しており、その影響でホッキョクグマの生態が危うい状態になってきているのです。
以前、erinaちゃんがそらべあについて書いていましたね。
結局人間のわがままで変えられてしまった環境の中で、被害にあうのは物言わぬ生物たちです。
私たちに出来ることはその場で生物たちを保護することではなく、すむ環境を壊さないことではないでしょうか。
無理せず時間をかけて出来るところからやっていきましょうね。(ゆ)