yatsugatake
素材がそのままの形で。
- Series
- けろ
- 八ヶ岳営業所
こんにちは!けろです!!
エコラの夏祭りが中止になってしまいましたね涙
私は今年が初めての参加だったので、とても楽しみに準備もしていました。。。。
残念ですが、今はできることをコツコツと。
いつの日か森で思いっきり遊べるように!!!!!
今回は、エコラの夏祭りで予定していた「花炭(ハナズミ)」についてお話したいと思います!
皆さんは「花炭(ハナズミ)」をご存知でしょうか。
ハナズミとは、“植物の形そのまま”に、炭化させて作る炭のことです!
(※花や葉っぱ、木の実や野菜など)
昔は「飾り炭」とも呼ばれていたらしく、その歴史はなんと500年ほど前!!!
私も今回初めて作ってみましたが、とても美しいなと感動致しました。
完成品がこちらです。
自然のものそのままでも美しいですが、炭化させることでまた別の美しさがありますよね。
綺麗にできた!!と思って触ったら、手がまっくろくろすけ。笑
もし作られる方がいらっしゃいましたら、お気をつけください。。。笑
今回使ったのは、エコラに落ちていた自然のものばかり。
松ぼっくり、竹、くるみ、栗、折り紙、葉っぱなどなどたくさん入れて作ってみました!
(※竹と折り紙だけは、八ヶ岳営業所から持参致しました)
驚いたのが、折り紙でも燃え尽きずそのままの形で炭化されたことです!!
しかし、触ってしまうとすぐ崩れてしまうため折り紙を炭化させたい方は、
厚めの紙がいいかもしれません。
そして、「ハナズミ」は美しいだけではなく、消臭効果もあるらしいです!
植物には水や養分を行き渡らせるための管があり、炭化した際にその水や養分が抜け、
無数の孔が残るため、その孔が臭いにおいを捕まえてくれるそうです。
みなさんも気になりましたら、ぜひ作ってみてください(^ ^)
以上、けろでした🐸