kanto
茶色い○○
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先日、ある土地の役所の調査や現地の確認等に行ってきました。 そういう時って何を見ているの?という感じでしょうが、 見てないようで色々見たり、調べたりしております。 例えば、 水道の本管が前面道路に何ミリの太さのモノが入っているのか? とか 下水道が来ている地域なのか?なければ、浄化槽がどういう形で入れる事になるのか? とか 建設地の用途地域であったり、農地だった場合はそもそも家が建てられる場所なのかどうか とか を現地を見たり、役所に色々聞いて調査をします。 そんな道中いつも目にしている彼らがいつもと違う装いでした↓ 色が普段と違いますよね。 エ〇オスの看板はどうなんだって感じもしますが… 群馬県だと、あまり見かける事はないですが、 長野県だと軽井沢や御代田町あたりで同じようなコンビニなど見かける事があったりすると思います。 なぜ色がいつもと違うのか? それは、この地域にある条例が関係しております。 「景観条例」なるものがあります。 参考までに→軽井沢の景観条例 これは、各自治体であったり、県であったりで指定したりするものなので、地域ごと決まりは様々です。 上記のように「色」の事であったり、建物の大きさや高さ、などを指定する場合もあります。 色の場合はマンセル値↓(こんなやつ) このマンセル値の中で、使って良い色の種類や明るさ等を指定している場合があります。 なので、セブン〇レブンやエ〇オス、コメ〇達がいつもと違う色で茶色くなってます。 だいたいこういう景観条例がある場所は別荘地であったり、自然の豊かなところが多いかなと思います。 逆にいうとキラキラしたようなパチンコ屋とかは、あまり無いはず(たぶん) なんて感じで役所に聞かなくても、コンビニを見ると「あ、ここは景観条例がある場所なんだな」 というのは把握できる能力が身に付きました。 あまり役には立ちませんが💧 まる。