yatsugatake
明日は冬至。
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。
最近、あっという間に太陽が沈んでいくなぁと感じる今日この頃。山々に囲まれているのでより沈むのが早いです。
それもそのはず、明日は、一年の中で日照時間が最も短い日、冬至なのです。
冬至と聞くと思い浮かぶのはなんでしょうか。ゆず湯?かぼちゃ?
そもそも冬至って何をする日だったんでしょうか。
冬至は日照時間が最も短い日ですが、裏を返せば、冬至を境に日照時間が増えていく=太陽の力が蘇っていく日、運が上昇し始める日として、お祝いの日だったそうです。
太陽が出ている時間が短いとなんとなく気分も下がってしまう気がしますが、明日から運が上がり始めるんだなぁと思うと確かに元気が出てくる気がしますね。
そんなお祝いの日には、運が重なる食材=「ん」が2つ重なる食材を食べる風習があるらしく
・なんきん(かぼちゃ)
・にんじん
・れんこん
・ぎんなん
・かんてん
・きんかん
・うんどん(うどんの昔の呼び方)
などを食べたそうです。かぼちゃもこの中に含まれていたんですね。
かぼちゃは栄養価が高く、風邪予防になる他、黄色が魔よけの色であることから冬至にはかぼちゃを食べる、ということになったらしいです。
ゆずも諸説あるようですが、かぼちゃと同じく、黄色くて風邪予防になるということで、ゆず湯に入ったりしたそうです。
八ヶ岳営業所でも最近のお昼はゆずを使った料理が並んでいましたよ~(いつも写真がない!!)
世はもうすぐクリスマス!という感じですが、明日は冬至を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ではでは~
からさわ