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埼玉だより~秩父市、寄居町の現場から~
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こんにちは。
上田本社の中森です。
先日、所用で前橋市は赤城山の麓にある、関東営業所に行ってまいりました。
で、なかなか機会もないので、埼玉県で施行中の、寄居町T様邸・秩父市のS様邸に立ち寄ってきました!(立ち寄るというには随分遠回りになってしまった・・・)
薄曇りの写真ばかりなのはご勘弁を〜
まずは、寄居町から。
先日、地鎮祭を行ってから約3週間ほど。
基礎工事が始まった所です。
工事看板も立ち、お隣さんとの境界にも飛散防止の養生がしっかり設置されていました。
ちょうど捨てコンクリートが打たれたところでした。どのような形状で基礎のためのコンクリートを打つのかを示す、「墨だし」作業をしやすくするためのコンクリートです◎
そしてお次は秩父市へ。寄居町から車を走らせること40分ほど。
小さな山々に挟まれた、田畑の中にポツポツと家が建つ、のどかな場所に辿り着きました。
こちらがS様邸。
基礎工事は既に完了して、家の構造(柱や梁)を組み上げるための、土台が基礎の上に敷かれたところです。
棟上げは、12月初旬の予定。それまで養生をしながら、本番のときを待ちます。
現場では、群馬から来てもらっている、たなべ棟梁の姿が。実はお会いするのは初めてで、お話をすると、かれこれ8年ほどアトリエデフの家づくりに携わっていただいているとのこと。
こうした、墨付けと刻みで作る家づくりは中々ないし(デフさん以外ではやれないね〜と)、まわりの大工でもほぼやっている職人がいないそうです。
昔ながらの木を活かす家づくり。良いところがたくさんあるはずなのですが、どんどん少なくなっている現状です。
この技術を守り、職人を残す家づくりをこれからも続けていきたいものです◎
アトリエデフの基礎の特徴「人通口」です!
「いったいそれってなに?」と気になったアナタ、↓のブログをご覧下さいね。