アトリエDEF通信

一足遅れて夏がやってくる八ヶ岳も日々、緑が深くなり

梅雨雲の向こうには、入道雲の気配がします。

さて、本日は八ヶ岳の果樹園と畑のめぐみをご紹介。

コチラは循環の家 八ヶ岳の西側にある果樹園のジューンベリーの木です。

鈴なりとはこういうこと！

赤紫色に熟れた実を鳥たちと競争で収穫します。

ジューンベリーは酸味が少なく、甘味も強くないのでそのまま食べても美味しい！

アクもないからトッピングやジャムに向いています。

ジューンベリーの目の前にあるのが、赤スグリ（レッドカラント）の木。

寒さに強い低木です。こっちも鈴なり！

韓紅に熟した実は皮が薄く、西日に透けてガラス細工のように輝きます。

潰さないように指の腹でやさしく摘み取ります。

さて、コチラはグミの実。さくらんぼを細長くしたような形で

熟すと甘いのですが強い渋みがあり、そのまま食べるのには向いていません。

でも、綺麗な真紅の味はとってもおいそうで、ついついパクリ。

その後、口をひょっとこのように歪める羽目になります。

ジャムなどがオススメですが大きな種があり、ちょっと手間がかかります。

まだまだあります！葉っぱの影に隠れているのはワイルドストロベリー。

真紅のかわいい姿を見ると…やっぱりパクリ！

種（実は果実でもある）がプチプチして食感も楽しめます。

まだまだ続きますよ〜

この梅の実みたいな果実はプラムの実。ドライフルーツにするとプルーンですね。

色付くのはこれからです。楽しみ！

この実も熟すのはこれから。みなさんご存知のブルーベリーです。

プラムもブルーベリーも気付くと鳥たちに先を越されているので

今年こそは！と目を光らせております。

かわいくて美味しい果樹たちの後は、今日いただいた畑のめぐみとこれからが楽しみな赤ちゃん野菜をご紹介。

ラディッシュとネギ

まんまるくって小さな赤ちゃんカボチャ

まだまだ青くて固いトマトの兄弟

みんなこれからが楽しみな野菜たち。

自分の身体を動かしてできたものを食べると「あ〜生命をいただいているなぁ」としみじみ思う、残り梅雨の日々でした。

 

ーおまけー

↓これはなんでしょう？　もちろん食べられます！