アトリエDEF通信

こんにちは。

上田本社の中森です。
全国的に緊急事態宣言も解除になりましたね。もちろん、これで「なんでもできる～！」というわけではなく、体調に気遣い、免疫力を高めることに努めて、手洗いうがい、人と距離が近づくときはマスク、等々、第2波・第3波に備えながら、日々の暮らしを取り戻していきたいですよね。

さてさて、ちょっと時間が経ってしまったのですが、遡ること2週間。御代田町の建築現場にて、無事上棟式を迎えましたので、その様子をリポートです！
コロナウィルス対策として、マスクは着用、3密を避けるように行いました。いつもですと、上棟式を行った後は、関係者でお昼ご飯を現場で食べるのですが、こんなご時世なので、そちらは省いて、の開催とさせていただきました。

当日は残念ながら薄曇り(天気予報は晴れだったはずなのに！！！)。北側にばっちり眺められる浅間山も、今日はご機嫌斜め。

ちなみに、棟上げの様子はこちらのブログよりどうぞ
→「信州だより～御代田町で棟上げ！～」

 

こちらの現場を取り仕切ってくれるのは、石井棟梁。群馬のほうから現場に足を運んでくれています。上棟式のメインは、棟梁。棟梁にならって、祭壇に一同で2礼2拍手1例します。

拝礼の後は、「塩」「米」「酒」で四方払いを行います。家の周囲は、足場で囲まれているので、足元・頭上、要注意です。
棟梁が「塩」、お施主様が「米」、監督が「酒」を持って、家の四隅をお清めしていきます。

 

最後は、施主のU様からお言葉をいただいて式は無事閉じました。

毎日のように、U様ご家族や、ご両親が現場を見たり、敷地に畑を作ったり、草を刈ったり、ピクニックシートを広げてランチをしたり、と、家づくり存分に満喫していただいています。

これから、秋の入口まで続く工事となりますが、家づくりを楽しんで、出来上がる様子を見守っていただければと思います。
U様、まことにおめでとうございました～～