アトリエDEF通信

三連休、秋晴れが続く八ヶ岳山麓。近くで二地域居住をされているオーナーさんもみんな帰ってきていて、それぞれの休日を過ごしている様子。久しぶりな笑顔に会えると嬉しい◎デフのお家も、ご主人様が帰ってきてくれてきっと喜んでいるでしょうね～。

車でただ走っているだけで、たのしくて、わくわくして。畑や田んぼ、その間にある小さな林。きれいな景色を昔から今日まで繋いできてくれた、農家さんに感謝です。

さて八ヶ岳営業所では、土壁実験棟の小さなギャラリーで、「台所にこの道具」展が始まっています！毎朝、イエルカストーブ「小梅」ちゃんに火をつけて、皆さんのお越しをお待ちしています。

え、なにそれ、デフってギャラリーあったの？　という方。そうなんですよ。あるんですよ～。普段は、「ecoshop木もれび」として、自然派調味料や洗剤を販売している土壁ギャラリーが、この度初？の試みで、企画展を開催中。

土から生まれた土鍋、土から生まれた木から作ったおひつ。

しゃもじや、おたま。おにおろし。

宮本しばにさん自らが愛用されている台所道具たち。使う人がストレスなく使いやすいのはもちろん、道具が、食材が、本来持つ力をちゃんと発揮できるように、工夫がちりばめられ、形が作られています。
↓私が欲しい、片手土鍋。

自然素材でつくる、アトリエデフの家も同じだなあと思います。
木や土が本来もつ力、特徴を活かし、適材適所で使い分ける。

便利なもの、早いもの、安いもので世の中溢れているけど、それぞれの素材が持つ力、特徴を活かして丁寧に使えば、無理して海外から沢山のエネルギーを使って運ばなくても、社会のしわ寄せで悲しむ人がいなくても、長持ちして・美しくて・愛着のもてる物と一緒に暮らせるんだと思います。

いーちゃんが、野草でお店の入り口に花を添えてくれました。
皆様のご来店、お待ちしております。

そして、今週末９日（土）のおむすびの会へのご参加も、お待ちしております！

yosssy