chunanshin
「人生の楽園」主人公に会いに大町へ
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「おばあちゃんの野沢菜とおやきが食べたい」
これぞ 信州 里山の冬。
ここは、北アルプスのお膝元 大町市美麻集落。
今日は、所用をたくさんこじつけて、
雪降る大町市のDEFオーナーさんたちに会いに行ってきました。まずは、こちら。
「美麻ベーカリー」さん!
新年最初のテレビ番組「人生の楽園」、見た方おりますか??
Yさんは、人生の楽園 その主人公としてテレビに登場されました^^
ダイジェストはこちら!
完成してから4度目の冬。
すっかり土地になじみ、地域の輪の一員になられていました。
笑顔がすてきなYさんのまわりには、きっと自然といろんなご縁がやってくるのだな~
アトリエデフでは「美麻の薫る家」というお名前もついています。
↑「美麻のミ」パン
美麻地区の名物「花豆」を使ったパン。地元中学生との共同開発!すごい美味しい!
そして、美麻ベーカリーさんのご近所にあるのが、、、
「美麻てのひらの家」。
オーナーのSさんは、Yさんのおともだち。
県外から美麻に移り住んだ仲間同士、きっと同じ思いがあったのだと思います。
Yさんとのご縁がつながり、こうしてSさんがこの地に根を張るお手伝いができたこと。
そして人の手と自然素材で作ったお家が広がっていくこと…最高です!
この日は御留守でしたので、外観だけパチリ(Sさん、また遊びにいきます!)
そして最後に訪れたのが、、、、
「大町常盤の家」。
ここに来て写真を撮り忘れるという…惜しい。。。
(なのでこの写真は昨年末の写真)
こちらのオーナーWさんは、別冊KURA「信州に住む。」(絶賛販売中)
に、アトリエデフのお家の紹介としてご登場を頂きました^^
なので、今日はそのご報告に見本誌をお届けに来たわけですね。
手間も時間もかかるアトリエデフの家。
でも、家を建てることって、簡単なことじゃない。
一生で一度、あるかないかの買い物で、自分と家族の命を支えるもの。
そして、お金ではたぶん得ることの難しい、感謝に溢れた暮らしの舞台です。
木の家を建てるには200本近い木が使われるし(それだけ誰かが植えて誰かが
丁寧に育てた山の木が伐られ、自然環境に影響を与えるということ)
大工さんは数か月の間、ひとつの家を毎朝毎晩通い作り続けます。
家は、いつか壊す時がきます。その時には大量のごみがでます。
家を建てることは、環境をつくりも壊しもします。
「人生には楽園が必要だ。」
テレビ番組のキャッチコピー。
その楽園を、どこで、どんな風に過ごし、楽しむのか。
自分だけ楽しめればそれで良い。じゃなくて、地域のひと、自然。環境。
みんなにとって大切な楽園を楽しみ、守る。
そんな住まいと暮らしづくりのお手伝いができたらな、と思った大町巡りでした。
yosssy
おまけ:美麻といったら、蕎麦ですね!