kanto
群馬だより~自然の力を活かす設備~
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。
群馬からキノです。
先日、関東営業所のとなりに建設中のモデルハウス「えんの家」の足場が取れました~。
ジャジャーン!全貌がはっきりと見えて、ワクワクしてきました。
現在は、職人さんたちがウッドデッキを制作中です!
しかし、このモデルハウスの屋根の上には、足場が取れてしまうと写真が撮れなくなってしまう設備が2つ搭載されているんです。
1つは、「オフグリッドソーラー」。
「オフグリッド」とは、”grid(送電網)”から”OFF”になっている、つまり、「電線と繋がっていない」という意味。パネルで発電した電気をバッテリーに蓄えて自給自足する、ということですね。前職の同僚が、神奈川県でまるごと一軒オフグリッドで元気に生活しています(そのブログはこちら)。遊びに行きましたが、一般的な住宅と変わりなく。電化製品は普通に動いていました。
このモデルハウスでは、一軒まるごとではありませんが、一部の電力をオフグリッドで賄います。
そして、2つ目の設備はこちら。
「パイプ式太陽熱温水器」です。
太陽光発電のようなパネル状の温水器は昔からありましたが、最近はこのパイプ式がGood!
パイプが真空管なので、熱を集める効率が良く、冬の外気温が冷たい日でも太陽の熱で温水を作ることができるスグレモノ。
その他にも良いところがいくつもありますが、中でも見た目が”Cool”じゃありません?
天気と画像のアングルが悪いので伝わりにくいかもしれませんが…
…だって、高いところが苦手なんですもの(大汗)
写真を撮るとき、どんだけ冷や汗をかいたことか…この画像で我慢してください(苦笑)
設置のときに一緒に屋根に上ってゴロンと屋根に横になった強者女性スタッフに、上からの景色を写真で見せてもらいましたがとても綺麗でした!2階から前橋の街を一望できるモデルハウスですから、さらに一段上の屋根の上から、そしてその夜景はさぞ綺麗なのでしょうね◎
僕は2階の窓からで大満足です(震え声)
キノ