アトリエDEF通信

先日、長野県南牧村で上棟式がありました。

 

 

日本一標高の高い駅がある南牧村は、高原野菜の産地でもあります。

今回、上棟式があったA様も野菜を作る農家さん。

いつもおいしい大根やキャベツを営業所のみんなで頂いています。

 

雨模様が心配される中、なんとか持ちこたえてくれた空に感謝です。

 

 

 

標高が高く冬は地面が深く凍ってしまうため、基礎がとても深い！

落ちないようにびくびくしながら歩いていました。

 

 

 

 

これから組み上げられていく木材が整然と並びます。

足場を作っていよいよ式開始です。

 

 

母屋のとなりに建つ、新しいくらしの場。

棟上げまでが無事に終わったことへの感謝と、これからも無事に進んでいくことを祈って、式は続いていきます。

大工さんのいないときに足場に登って家を眺めたりしたんです、と施主のAさま。

目の前で出来上がっていく様子を見ることができるのも、職人さんがひとつひとつ作り上げていく昔ながらの家だからこそ。

 

 

 

これから床や壁がつくられて、家ができあがっていく様子をまた、見守っていただければと思います。

 

 

 

式の後は、お施主さまから職人さんたちへの振る舞いの場。

現場の板材で、即席ダイニングテーブルを作りました！

手作りのごはんが並んでにぎやかな時間となりました、とてもおいしかったです。

 

 

 

A様、上棟おめでとうございます！