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群馬だより~桐生の森の中でお引渡し~
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毎日暑い群馬ですが、今日はちょっと涼しい森の中でお引渡し。
4月に上棟式をしたお宅。
以前の上棟式の様子は→こちら
T様との出会いは去年の夏。
実験棟に熱い思いと、模型をご持参されたお施主様。
とってもアイディア豊富で、ご夫婦ともに家づくりを真剣に楽しんでくださいました。
今回はそんなT様ということで、ご自分たちで作業される部分も残しての
お引渡し。ちなみに上記、外壁はウッドロングエコをご自分達で塗られたんですよ~
今日は緑も光も美しい日。
北西には窓が特徴的な片流れのお家。
外観のポイントにもなっている沢山の窓。
どの窓がどんない部屋についてるのか、内観から見てみましょう。
二段になったL字の窓。
「森の図書室のある家」とこの家の名前にもなっている自慢の読書スペース。
緑を眺めて本を読むこちら。
窓周辺の人の身長がなんだか少し小さい気もしますね。
近づいてみると、実は階段がついて床が低く掘り下げられていたんですね。
そしてその周りを囲むように設えられた木のデスク。
窓からの光も柔らかに。静かで安らぐ特別な空間が出来上がっています。
これからご自分達で壁際の本棚も作る予定だそうです。
二階へ上ると。
吹き抜けの奥には二階もL時の窓。
二階から見下ろすと、一階のキッチンやリビングが見えます。
給湯は薪ボイラー(群馬ではお初!!です)
緑を眺めながらの浴室。
そして、お施主様がご用意された陶器の洗面ボウル。
こちらもシンプルで素敵。
T様と出会ったのはおおよそ1年前。
家の計画が始まり、埼玉から引っ越され、お仕事も変えられ。
群馬県桐生のこの地に移住されました。
薪もご自分達でせっせと作っていらっしゃいます。
これからゆっくりと、T様ご自身での家の仕上げが始まります。
家の中の漆喰塗りや、棚作り、薪ストーブや玄関のモルタル打ち。
作業量は決して少なくないけれど、
きっと思いがこもった特別な家になること間違いなしですね!
また来年、葉が赤や黄色に色づいた頃にでもお邪魔したいな~
セルフビルドも完了して済馴染んだ森の図書室には、
どんな本が並んでいることでしょう?
秋だから美味しいお料理の本もあるといいな。。
「ぐりとぐらのカステラづくり」とかなんて。。。
今から妄想が広がる
群馬の森でのお引き渡しなのでした。。
T様(^^)心待ちにしていたお引渡し。
心よりおめでとうございます!
★なお★