kanto
群馬だより〜経年検査に伺いました。
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
こんにちは (^▽^)/
先日、「吉岡の家」の経年検査に伺う近藤さんに無理やり
同行して参りました!
お施主様にお出迎えいただいて、検査開始です!
外回りや。
各部屋ごと。
床下も。
家の中、隅から隅までチェックしていきます。
山から切り出した木を、燻煙や低温・あるいは天然で乾燥し、
それを大工さんが組み上げ、
壁は土壁や漆喰を左官屋が仕上げ、
建具やキッチン、家具も同じく無垢の木で建具屋さんや
家具屋さんがつくる。
天然の素材でつくられた家は、時間と共に変化し、
風合いをまして、日々暮らしに馴染んでいきます。
ときには、木が変化する中で乾燥し、隙間ができてきたり、
建具が動きづらくなったり・・・
こういったことはつきものです。
その上で、暮らしに影響が出るような場合は、対処も可能ですし、
実際に対処も行います (^▽^)/
実際に住んでから、見に来てくれて細かくチェックしてくれるのは、
自分も施主の立場として、とても安心感を覚えます(^_^)
風合いの変化を楽しみながら、
日々のお手入れも無理のない範囲で楽しみ、工夫して住みこなし、
自分の手を上回る範囲は、また見てもらう。
そうやって手を入れていくことで、どんどんお家が、
より一層自分たちの家になっていきます。
そんなことを思いながら、暑さがきつくなってきた群馬で、
日差しよけもつけられたお家の涼しさにびっくりしながら、
またもやお施主様の家で
くつろいで過ごしていたハヤシでした(・∀・)