yatsugatake
八ヶ岳の風〜一手間と愛着
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こんにちは。
最近進出鬼没な林、この日は八ヶ岳営業所におりました(^_^)
何をしてたかというと・・・
先日、こんなブログを書きました。
お施主様のお家にお邪魔した際に、お施主様が
端材に手を入れてつくった鍋敷きにとても感動しました。
家に使った大切な材料。
いろいろ現場で加工するときに余った部分、
切った残りなどが端材として出るわけです。
まぁこんな感じで、大概はまきストーブの焚き付けになったり。
(でも、いい材があるとそれを使って棚を作られるお施主様もいたりします!!)
先ほどの鍋敷きは、機能だけ考えたら別にそのまま使っても
な〜んにも問題ないですよね。
でもそこに手間をかけると・・・そこに愛情と思いが込められて、
いったんは、「(家づくりからは)いらなくなった余りもの」に
なった材が、再び、大切な使うものとして蘇った、
命が再び宿ったということが、
ある意味同じ板一枚のシンプルな形であったことで
すごく鮮明に感じられて感動した次第です。
ということで、自分もそれにならって、事務所に焚き付け用に
置かれていた端材を使って、鍋敷き的なものをつくってみました (^▽^)/
テキトーなサイズに切り出して・・・
角を丸く削って表面も磨いて・・・
蜜蝋ワックスを塗って・・・
できた。
おお!結構かわいい♩
やっぱり手間をかけると愛着湧きますね〜(^_^)
これはお客様に差し上げるように作ってみました。
喜んでくれたらうれしいな、の気持ちを込めて(^_^)
作業自体に大満足なハヤシでした♩
(ついでに一番できがよかったものを自分使いに
確保したハヤシでした(・∀・))