明日は東京で循環学校です。
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明日は東京有楽町で循環学校を開催します。
「循環学校」の内容は様々です。
いつも最初に地球の循環のことを少しだけお話します。
太陽があって、大地があって、雨が降って、川が流れて、海に注いで、
雲が浮かんで、山があって、森があって・・・。
すべての自然現象はつながっていて循環しています。
当たり前の自然現象は当たり前過ぎてみんな忘れちゃってます。
でも我々はその自然の中に暮らしていて、
どんなに文明が発展し、どんなに便利になっても、
自然物の恩恵を受けることで生きていけるし暮らしていけます。
3.11で身の回りの当たり前がなくなってしまったら?
って思う人がすごく増えました。
自然界と向き合っていないから、アレもない、コレもない中で
どうやって生きていこう?
そんな不安の声をよく聞きます。
アトリエDEFは日本の山の木を使って、大工さんが木を組んで、
左官屋さんが土壁を塗って、薪ストーブを入れて・・・ そんな
家づくりをしてきました。
庭で野菜が作れたら良いよね。
ストーブの薪は山から運んでくればいいよね。
生ごみは土に還せばいいよね。
雨水は貯めて庭にまけば水道を使わなくていいよね。
安全な自然素材での家づくりから、自然界の循環が見えてきました。
そして自分たちの食べ物のことや暮らし方を考え直すようになりました。
家だけが安全でもダメだし、食べるものだけが安全でもダメ。
全てはつながって循環しているから。
これからの暮らし方はどんな風に作っていこうか。
循環を止めない家づくり、暮らし、農業林業。
考えだすときりがないし、すごく面白い。
ワクワクし始めます。
アレがなくても、コレがなくなっても大丈夫なんだ!
そう思えてきます。 そして実際にそうです。
明日の循環学校では、
「信州で暮らす」をテーマに参加者の皆さんと
いろいろな意見交換をしたいと考えています。
田舎に暮らしてみようかな? などと漠然と考えている方
すでにアクションを起こしている方、2地域居住を考えている方。
自然素材の家づくりってどんなの?
土壁の家ってどうやってつくるの?
アトリエDEFで取り組んでいる家づくり、
八ヶ岳の循環の家で提案している火のある循環の暮らし。
森の話。
みんなで未来の暮らしをつくっていきましょう。
明日、9月29日 13:30~
東京交通会館 第二会議室(A)
でお待ちしております。
こちらの携帯にお電話いただいても結構です。
090-1601-4833(こじま)
まだまだ空きがございます。
是非ご参加ください!
kojima