kanto
季節のびんづめ
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
酵素シロップ、酵素ジュース・・・
最近、よく耳にするけれどなんだろう?
と思われる方も多いのではないでしょうか。
果物や野菜の皮には酵素が多く含まれているといいます。
日本の食文化に欠かせない発酵にもこの「酵素」が関わってきます。
旬の果実や野菜を糖と一緒に瓶に詰めて待つこと数週間。
ぷくぷくと小さな泡がでてきたら酵素シロップのできあがりです。
熱を加えないことで生きた果実や野菜の力を取り込むことができる、
というのが酵素シロップの特徴。お水やお湯で割っていただきます。
近年特に耳にする機会が増えましたが、
これ、昔から日本の台所で作られてきたものなのですよ。
例えば、小さなころおばあちゃんが作ってくれたような、梅ジュース。
暑い夏の盛りに飲むと体がスッキリとしたのを思い出します。
これも、酵素ジュースのひとつ。
わたしも季節ごとにいろいろな果物で作ったりもするのですが、
これからの時期だと春の野草などでもできますね。
土をはねのける新しい芽は寒い冬の間にぎゅっと縮こまっていた体の毒を出し、
春に向けて体をリセットするのを手伝ってくれるのだそう。
何気なく繰り返されている習慣には
自然の力を上手に食卓に取り込む知恵がちゃんとつまっています。
ふと、そんな意味を知るたびに
ばあちゃんの知恵ばんざい!と思う私であります。
(そうそう、酵素シロップは甘くておいしい!といって飲みすぎは注意ですよ~!)
さて、そんな酵素シロップづくりを
木と土で出来た小さな高崎実験棟プレオープンイベントで開催することになりました。
BIOSKさんプレゼンツ、
<冬野菜とジンジャー&スパイスで作る スパークリングジュースづくり> です。
今回はBIOSKさんの季節の野菜や柑橘、スパイスで仕込むとの事。
うーん、聞いただけでもすでにおいしそう。。
いよいよ高崎の実験棟もおひろめ間近です。
当日はかまどづくりのワークショップやアトリエDEFの家づくりのお話もあります。
土と木のあたたかさを感じに来て下さいね。
当日の詳細はこちらをご覧ください。
※スパークリングジュース ワークショップは予約制です。
チャイ