久々に登場!もみ殻かまど
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循環の家のかまどごはんはスタッフ手作りの「土かまど」を使った料理が定番ですが、
たまーに「土かまど」とは別のちょっと変わったかまどが登場します!
それがコレ!
昔からあるだるまストーブのような形をしたこのかまど。
お米の殻になるもみを使った「もみ殻かまど」なんです◎
このなかにもみ殻を入れて燃やしてその熱でごはんが炊けちゃいます!
この炎、癒されますよ~◎
ちゃんと乾燥させたもみを使えば煙がほとんど出ないんです!
こんなに燃えてるのに不思議だな~。。。
そして煙が出始めたら「燃えてないよっ!」のサイン。分かりやすいです!
そんなこんなで15分くらいで炊きあがりです!
お米の殻で炊いたお米。美味しくないわけがありませんよね~(^^)
もちろん旨い!!
そして、そしてこのかまどのさらにいいところ。
もみが燃えて灰になる前に取り出して水をかけると、もみ殻燻炭が出来ちゃうんです!
それを畑に播いてつかいます。
米どころならではの米を生かした循環式のかまどですね!
それにしてもお米、稲藁、もみ殻、とぎ汁、米ぬか。稲って捨てるところがありませんね◎
Kyouhei