エコラの森づくり
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11日から13日までの三日間にわたる森林整備作業が無事終わりました〜◎
搬出した木の量は立米にもなりました〜。
樹齢50〜60年の木を間伐したり、雨風にあたって林内に落ちた枝を集めて作業道に敷いたり、林内の草刈りをしたり。
毎年、少しずつ。自分たちの手で出来る整備を積み重ねて今年で6年目です。
エコラの森は、循環の家からもほど近い場所にあるので朝の時間にちょくちょく足を運んでいます。
自分がこの森に入るようになって3回目の作業ですが、広い森の中の変化を感じます。
50年も生きている木の成長具合は目で見ただけでは分かりませんが、足元の生き物の変化が面白いんです。
今時期に冬の間に生え残った笹を刈ってあげると5月から6月にかけてワラビが生い茂ってきたり◎
秋に草刈りをしたまま倒れた草の下はクモなどの生き物の冬の棲家になっています◎
間伐して下草が生えるようになった森はいろいろな鳥の巣も多いんです◎
それもこれもちゃんと人の手が入って間伐や草刈りがなされるからこそ。
これからの時期、森をあるいてみると色々な所に森の豊かさを感じる事が出来ます。
そんな豊かな森はやっぱり気持ちいいから、豊かな森を育てようと作業にも夢中になれるんですよね〜。
間伐作業のあとは、草刈り作業がまってま〜す。
気になる方は循環の家までお問い合わせください!笑
Kyouhei