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リノベーションから16年のわが家
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こんにちは。休日のお散歩で見つけた桑の木と夏めいた空です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今日は16年経過した、わが家のリノベーションについてお話ししたいと思います。
家づくりを決意したのはアパート暮らしだった当時、上の子が小学生に上がる前のこと。狭さを感じていたことと、押し入れのカビが気になっていたことです。
既にスタッフ1年生だった私は、デフの家づくりの良さを知っていたので、他では考えられず、新築を建てたいと決意していました。
しかし、夫婦ともに関東と関西からの移住者の為、土地購入費と建築費を計算したところ、予算的に不可能だと感じていました。
その後、中古物件との出会いと着工に至るまでのあんなことやこんなことはまた後日ブログでお書きしたいと思います。
この変な写真は、朝目が覚めて天井を見ているところです(笑)
16年も経った今でも、毎朝同じ天井を見上げて、部屋を見渡しては…『この家好き~』『オハヨー』と声を掛けます。
部屋の空気が気持ち良くて毎朝(このお家で良かった…)(嬉しいな~)と満喫しながら起きるのですが、それには着工に至るまでのわずか数ヵ月なのに、長かった苦難の思い出があるからです。
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一階へ下りたらまず愛犬フクスケによしよし♡をして、ごあん(ごはん)をあげ、朝食の準備。ここでまたリビングを見渡して、『このお家好き~』と伸びをしながら話しかけます。(だいぶアホですね(笑)
after
素材の空気感がいいからかインコもとても長生きでしたし、植物も割と元気に育ちます。
afterphoto:mikami
お家は日々自分を更新する、言わば英気を養う大切な場所。
毎日整えて(できるだけ…)フル充電で出動していきたいと思います。
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因みに、中古物件購入時はこんな感じでした↓
befor
befor
今思えば、この物件よく決断したな…と思うのですが、当時の夫の言葉…『この家はアトリエDEFでリノベすると絶対良くなる‼』、『おもしろいよ‼』を信じてよかったなと思うのです。
工事中の寝室↓
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リビングの工事中
after
こうして時々振り返ると、現場に携わって下さった職人さんや、現場監督の姿を思い出し、本当にご苦労をお掛けしたと思う(毎日見ていたので覚えています)のと感謝でいっぱいで、きれいに使っていきたい…とも思うのです。
そして、16年子供たちも大きくなりましたが、この家で日々更新して来れたおかげかなと感謝しています。
リノベーションの理由はひとそれぞれ千差万別ありますが、beforあってのafterはおもしろい!!楽しい‼味わい深い!! それがリノベーションの醍醐味です!
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今月末の土曜日、イベントやっていますのでそちらの方もぜひ覗いてみてください♪
イベント情報はこちら↓↓↓
https://a-def.com/event/68831
*おまけ
モデルハウスの前のナラの木に巣箱を置いておいたら、シジュウカラのひなが孵って賑やかに鳴いていました♪