アトリエDEF通信

春になり、八ヶ岳エリアでも工事が進んでいます🌸

原村の現場で、地盤改良工事を行いましたので、ご紹介します～！（写真は、3月のものなので、雪がありますがご容赦ください～今年は3月に3回も雪が降りました。。。⛄）

地盤改良工事は、敷地の地盤調査を行って、『家を建てるには地盤の補強が必要ですよ！』という判定が出た土地に行う工事です。

地盤改良工事といっても、種類が沢山あるのです！

表層改良、柱状改良、鋼管杭工法さらに、砕石工法や木杭工法などなど。。。

今回の地盤改良工事は、砕石工法で行いました🌳

エコジオ工法のパンフレットより

砕石工法では、小さく砕いた天然石を柱状に地下へ詰め込んでいくため、固化材などを使わず、土壌汚染になりません。

また、柱状改良に使われるセメントや鋼管杭に比べると、製造時のCO2も非常に少なくてすみます。

将来、もし建物を解体して敷地を売却する際も、埋まっているのは天然石なので、撤去不要だそうです。

地盤改良工事も、なるべく環境の事も考えて選びたいものです。

施工機に、バックフォーで砕石を積んで、施工します。

 

 

※地盤の形質上、使えない場合もあるので、地盤改良方法は担当者さんとよく相談してくださいね～。

それではまた。

なつこ