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web3.0とリノベーション

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小島真太朗
上田本社

web3.0とは何ぞや?

時代についていかねば・・・。

 

「リフォーム」はいつの間にか「リノベーション」に置き換えられた。

厳密には違うけようだけど、そこをいちいち説明するほどの理由はすでに無く、若い人を中心に「リノベーション」が当たり前になってきた。

 

 

コロナ禍真っ只中だったかな?

藤沢市の住宅リノベーションの解体風景。

ほぼフルリノベの現場でした。

 

 

リノベーションには解体作業が必須。

写真は上が外壁のサイディング材、下が内部の下地材のベニヤ板とか。接着剤と釘がたくさんついてます。

これらは燃やすと黒い煙がモクモクと出てきます。

建築の現場ではこれらのゴミは産業廃棄物として扱われます。

 

なかなか土に還ることのできないこれらの材を廃棄処分することは、

我々建築業者はもちろん依頼者のお施主様にとってもいい気分ではありませんが、

そうしないことには新しく生まれ変わる安全で環境にやさしいお家にはなりません。

これらを廃棄処分しなければならない責任は私たちと社会全体の責任で、誰かを特定して攻めるものではありません。

 

「リノベーション」の言葉の意味には「新しい価値を付加する」という意味が含まれているそうです。

 

 

新しい価値

 

 

って何でしょうか?

 

 

これからの暮らしをイメージしながら、環境に負荷をかけない建築材でお家やマンションのリノベーションをたくさん手掛けていきたいです。

 

スーパーでお年寄りの方が支払いに戸惑う姿を多く見かけるようになりました。

web3.0、メタバース、ブロックチェーン、暗号資産、NFT・・・ 、理解不能とは言ってられなくて、時代の変化についていかなければならないなと痛感する日々。現金を持ち歩かない日常はもう目の前です。だから建築も時代にフィットする形に変化、進化していかないとです。

 

だからリノベーションは楽しいなと思います。

 

湘南 kojima

 

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