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見習い監督奮闘記~続・ウッドロングエコ塗装工事

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池田
上田本社

こんにちは。

上田本社の池田です。

今回は前回塗装した外壁板がどうなったのか伝えていきたいと思います。(前回というのはこちらhttps://a-def.com/defblog/50418)

あの外壁板はいまこうなっています。ちなみに前回塗った直後はこんな色。時間が経っていい色に変わりましたね。

せっかくなので外壁の工事を順を追って見ていきたいと思います。

まずはこちら。柱の外側に、下地材があり、その上に透湿防水シートを張っています。構造まで水が入らないよう施工されています。下から順にシートを張っているので、シートの重なっている部分も水が入らないようになっています。

次にこのように通気胴縁(タテに入れてある木)が入ります。透湿防水シートと一番外の板との間に通気層をつくって湿気などが逃げるようにします。

タテの通気胴縁の上に横胴縁を張ります。タテ向きの外壁板を留めるために、ヨコ向きの下地が必要ですね。

横胴縁の上からもう一回透湿防水シートを張って(写真右面)

これでやっと板が留められます。

実はまだこれで完成ではありません。この後板と板の端を押縁で押さえて完了です。(それはまた次回にでも)

デフの家はこのように手間を惜しまず一つ一つ丁寧に作られています!

下地(壁の中や天井、床の中)は完成した時にきれいに収められているので中がどうなっているか想像しづらいと思います。現場に行って、少しずつ過程を見ていくと、一つ一つの材料がすべてつながって家になることが分かって面白いです。(現場の魅力伝われ~)

ではまた

池田

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