改修工事 現場打合せ
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今日は、先日着工をした改修工事の現場に行ってまいりました。
改修部分の解体が概ね終わり、構造体の柱や梁等が見えた状態で大工さんとの打合せです。
天井裏や床下を見せて頂いき、現状の間取りから構造を把握し、
ここの柱は抜いても梁補強で大丈夫なども含めながらプランをご提案させて頂くのですが、
やはり見えていない部分は解体してみないと分かりません。
やっぱり柱が抜けない!!
ということはほとんどないですが、天井裏を見ただけでは把握するのは難しい梁と柱の取り合いや継ぎ方を改めて確認をし、
梁補強の大きさといった既存あっての決めごとを確認し決めてきました。
梁補強材が想像より大きくなってしまったりすると、すっきり見せたかった天井に梁が見えてきてしまったり、、、
などなど予定していなかった様になってしまうことがあります。
今回は、サッシを大きくしたいが柱を抜くのが不安な箇所がありましたが、廻りとの兼ね合いも見て、補強で大丈夫!と話し合い、一安心。
これで予定通り工事が進められます!
こちらは、80歳のおばあちゃんのお宅です。
打合せには、娘さま、お孫さま、お嫁さま、、ご家族みんなが参加してくださいました。
おばあちゃんが快適に過ごすことが出来るようにと思いがつまった家です!
家族みんなの思いのつまった家も!おばあちゃんも!しあわせです!
おぎ