家の照明
- Series
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
家の照明はとても大事です。
アトリエDEFの提案はシンプルな照明器具のデザイン、明るすぎないこと、消費電力を抑えるといった具合です。日本人はどうも明るい部屋が好きなようです。どこに行っても明るいので、家の中ぐらいは少し照度を落として安らぐ空間にしたいという意図もあります。
照明選びはお客さんにとっても楽しい作業になります。が、カタログを見ていると目移りしてあれもこれも吊るしまいたくなってしまいます。
部屋の空間は照明でガラッと雰囲気が変わってしまいますのでその選択には気をつけたいところです。
先日某I様邸の打ち合わせに参加しました。
洗面につける照明はすでにお客様がご自分で手配されたとのことで、その照明の写真を見させていただきました。嬉しそうに見せてくださる奥様の横で、ご主人と、監督のエビちゃんはドン引き。かく言う私もかなり引いてしまったわけですが、少し前に大工のKさんにも引かれたと言って笑う奥様。
めちゃくちゃ明るいであろうその照明に照らされ鏡に写る私はセカイでイチバン・・・。
高級ホテル仕様?のそのすごい照明は、どんなものも美しく映しだす照明なのだそうです。
というわけで誰が何と言おうともう買ってしまったのだから、仕方ありません!
おちゃめな女心に触れ、そういうのも有りかもと無理やり納得しました。
ちょっと楽しい出来事でした。
完成時には私も鏡の前に立ってみようと思います。
kojima